10月13日、安土コミュニティセンターにて執行部のメンバーと生き物観察会で講師をして頂く河合さん、計6名で2週間後に迫った「2020西の湖おはなしあそび」の準備を行いました。
今回は4艘の船に分乗して生き物観察をするため、各々の船に乗る講師、スタッフ、参加者の割り振り調整をしました。
それぞれの船に河合さんをはじめ4人の講師の方に分乗して頂き、トランシーバーで連絡を取り合いながら参加者の皆さんに西の湖の生き物の観察と解説を楽しんで頂く形です。
見つけた生き物を記入するビンゴカードも作成しました。
西の湖のヨシが金色に枯れた秋の景色や、これから徐々にその数や種類を増やしていく鳥たちの姿を、参加者の皆さんが船の上で和気あいあいと楽しんでもらえたら嬉しいです。
また当日参加者に配るアンケートや「西の湖遊び隊隊員証」の作成、カモの姿を模した「段ボールデコイ」の切り出しを行いました。
河合さんが持参して下さった電気ノコギリでカモの木型を作って頂き、それを段ボールに写し取ってカッターで切り抜いていきます。
カモの形の白いデコイが40個できました。これに竹ひごと板を使って自立するように足を付けます。
当日は西の湖で見られるカモについて河合さんからお話を聞いた後、参加の子供達、保護者さんに思い思いにデコイを彩色して頂き、西の湖のほとりに並べて撮影する予定です。
色とりどりのカモが40羽。
どんな風景になるのか…スタッフ一同、いまから楽しみです。
無地デコイの写真/河合さん提供
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